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かきつばた通信

在校生の就職対策に同窓会が協力

第1回模擬面接開催

「役に立つ、継続すべき」 の意見多数出る!

同窓生8名が「面接官」に

 在校生の就職対策のため、また学校からの要請により、同窓会の新規事業として平成22年度から「模擬面接」を開始しました。第1回模擬面接は、東日本大震災が起こった翌週の3月19日(土)に開催。世の中が騒然とした時期ではありましたが、学生は、真剣に自分の将来を見据えて積極的に参加してくれました。
 「面接官」として8名の同窓生が貴重な時間を割いて協力してくださいました。模擬面接は、M科・E科・I科が記念会館2階で、C科・A科はインキュベーションルームで実施。それぞれ3名の「面接官」が学生2、3名に対する本番形式です。また周囲には聴講学生役40名が傍聴していました。

「本番さながら」と学生に大好評

 実施後に学生から集めたアンケート調査の自由記述意見には「とても役に立った」「本番さながらの面接で勉強になった」「模擬とはいえ、本当の面接を受けることができてよかった」「本番前のいい経験になった」などがあり、大変好評で、「本物の面接に近い雰囲気を体験させる」という狙いを果たすことができました。
 また同じくアンケート調査結果には「役に立つ」「継続すべき」の意見が多数あり、今後も継続開催の必要性を感じました。
 本年も3月17日(土)の午後1時から5時の予定で第二回模擬面接の開催を予定しています。お時間と興味のある方は、傍聴していただければ幸いです。


記念会館2階で実施された
M科・E科・I科の模擬面接

「面接官」になった同窓生のみなさん

インキュベーションルームで実施された
C科・A科の模擬面接

この会場設営は、臨場感が強く好評であった