●質問内容
アルバイトを自己PRに使うことはどのような印象を受けられますか?
●回答
(8名から回答が寄せられました)
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★アルバイトの経験は誰にとっても貴重な体験であると思います。
・アルバイトを通じて、あなた自身が感じ取ったこと、あなた自身が得られたものなど、貴重な体験があれば、それらを伝えることは一向に構いません。
但し、アルバイト先の企業規模、職種、職務、従事期間、労働条件等とあなたが希望する会社のそれらと大きくかけ離れている場合も多いので、そのあたりは事前に確認したうえで、PR内容を準備しておく必要はあります。
・世の中、楽しく感じながら仕事を進めることはあっても、楽な仕事は(まず)ありません。どこの企業においても、正社員とアルバイト社員とでは、職掌、給与手当、責任等々すべてに差があります。
希望する会社に関する話の中で、【アルバイトの延長で(感覚で)ものを言ってるのか】と思われないように発言内容には注意してください。
(建設業)
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・あなたが行ったアルバイトが、一般社会でも通用するような職種で、その中であなたなりに実力を発揮したと思う内容ならば、自己PRとすることに支障はないと思います。
(公務員)
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アルバイトのことばかりだと「ちゃんと毎日学校に行っていたのかな?」と心配になるかもしれませんので、学業にもきちんと取り組んだうえで、ということを併せて伝えれば大丈夫だと思います。
(製造業)
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基本的に学生生活(学業、部活、ボランティア、寮生活など)での話がいいと思います。
人によってはアルバイトに力を入れていたかもしれませんがもう少し、学生の本業の方で話をしてほしいと思ってしまいます。
アルバイトでも良いかもしれませんが、自己PR(一番のアピールポイント)が、アルバイトというのは少しさびしい気がします。
(製造業)
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アルバイトは外部の人と触れあい、評価され、報酬も貰っているので、PRに使っても悪くはないと考えますが・・。ただし勉強もせずにアルバイトに明け暮れていたという雰囲気にはならないように注意が必要と考えます。
(建設業)
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私は、アルバイトの話を自己PRに使うことをあまり推奨しません。但し、学業とのバランスを取って話が出来れば、とても効果的です。
・アルバイトの話になると熱っぽく語るのに、学生生活での話題を振っても何も話題が出てこない人がいます。これではマイナスです。バイト先で信頼されてマネージャーを任されましたという話で統率力を主張しようとしても、バランス感覚を欠いていると言わざるを得ません。
・すこし難しい要求ですが、面接全体で学校の話とバイト話のバランスが取れている場合には、バイト話も効果的です。自己PRでバイトの話をして、次の話題では学業の話をして、さらに次の話題ではクラブ活動のエピソードを語って、という具合です。
・例えば、「私のPRポイントは○○です。アルバイトで家庭教師をやり中学生に数学を教えましたが、教えることの難しさを知りました。色々と工夫して教えた結果、生徒が分かったと目を輝かせたときは、私もとても嬉しかったです。家庭教師と生徒という関係とは言えコミュニケーションを取る難しさも知りました。また、教え方での工夫は自分の勉強にも生きており、苦手だった△△の勉強がうまくいくようになり得意科目に変わりました。」という話はバランス感覚が良く好感が持てます。
(製造業)
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謙虚さを持って話をして頂ければ可です。
(コンサル)
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自己ピーアルは、アルバイト関係でも問題無いです。ただし、アルバイトで何を自己ピーアルする内容によって受ける印象は変わります。
(建設業)
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