●質問内容
企業内での「高専卒」の立ち位置、求められる人物像を教えてください。(公務員志望)
●回答
4名の方から回答を貰いました。
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・企業は人材の有効活用を最優先に考えています。入社して５～１０年程度経つと、同期の社員間での実力差、能力差は明らかになります。ついては院卒、学卒、高専卒というジャンル分けは意味がありません。
また、高卒でも実力があり部長になって業務をこなしている人は沢山います。評価されるのは業務面での「実力」です。立ち位置があるとすれば総合職として、バリバリと仕事をこなすということと考えます。 (建設業)
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あまり「高専卒」を意識しない方が良いと思います。採用区分に違いなど、企業により扱いは異なると思いますが、普段職場において出身を意識することはありません。勤務評価にも影響はないと思います。
企業にしろ行政にしろ、組織が持続的に発展していくために、顧客（住民）に対して如何にして安価に高水準のサービスを提供できるかが勝負ですから、職員に対して望む人物像はおおよそ同じなのではないでしょうか。
自ら課題を掘り起こし、それに対処していく能力が期待されると思います。やる気のない、主体性のない印象はマイナスでしょう。
面接対策としてではなく、普段から向上心をもって何事（勉強にも遊びにも）にも取り組んでください。(公務員)
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・ 高専卒は大卒と同じ業務内容についています。高専卒は試験・面接は苦手だが配属後の仕事振りはとても良いという評価です。
・ 昇格については、ある年齢までは大卒と処遇に差はありますが、その後は仕事ができる人を引き上げていきます。出来る人を引き上げるのは企業として当然のことですので、高専という学歴はあまり気にしないで良いと思います。 （製造業）
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仕事する人です．(製造業)