●質問内容
自己分析を通して二つの強みを抽出しました。
しかし、どちらも不十分に感じています。どちらを選ぶと良いと思いますか。
1) 自分で考えて行動ができる
・エピソードはあるが企業では当たり前の行動特性である
2) 細かい気配りができる
・重宝されるらしいが、エピソードがない
●回答
(11名の方から回答が寄せられました)
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両方織り交ぜてください。自分で考えて行動できます。その際も周りへの配慮は忘れません、など。もしくは深堀されたときに、配慮の大切さも分かっていることが伝わるエピソードを出す、など。両方具体的なエピソードを教えていただくと、精度の高い回答ができると思います。
(製造業)
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1) 自分で考えて行動できる社員は、今や減ってきて指示待ち社員が増えています。学生のときに積極的に行動したエピソードは、評価されると思います。さらに会社に入っても、どのような場面で積極的に行動しようと思っているか、決意を述べると良いでしょう。
2) 組織で仕事を進める際に、組織のメンバーに対し細かい気配りをして、仕事が円滑に進行するように配慮することはとても重要なことです。しかしそれができない社員が多いのが現実です。実生活でどんな点で気配りをしているのか、そして会社に入ったらそれを活かして、どのようにふるまっていくのか、PRすると良いでしょう。
(コンサル業)
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二つの長所があるなら併記すべきだと思います。何かしら理由があるはずです。説明できるようにしておきましょう。
(建設業)
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どちらもエピソードを入れると真実味が増し、面接官もその後の質問がしやすいと思います。但し、絶対にうそは言わないようにして下さい。つっこまれるとボロが出ますので。
(製造業)
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エピソードがあったほうが面接では有利。
(建設業)
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エピソードがある方がいいと思います。エピソードが無いのはどうお話ししますか?うまく伝えられない気がします。
(製造業)
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「1)自分で考えて行動ができる。」がいいのでは。
これを例えば「積極性がある」「計画し実行する能力がある」「リーダーシップがとれる」「対外交渉力がある」というような方向にいろいろ広げて纏めたらどうでしょうか?
(建設業)
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自分で考えて行動できることは当たり前ではありません。言われたこと以外できない人も、それもできない人もたくさんいます。直面する問題に対して、自分なりのアプローチで解決に向えるような行動力ができるような人材が欲しいと考えます。
細かい気配りは接客なら大事な要素かもわかりませんが、技術開発職では気を配っても物事が前に進まない場合も多く、開発職である私の経験上先輩の設計した部品を否定しながら生きていくという事を実際にしています。自分は細かい気配りに大きな重きを置きません。
気配りは面接中の態度で示せばいいかと思います。
(製造業)
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私なら、「自分で考えて行動ができる」を選びます。自発的・能動的に活動した事例があれば強みとしてPRできると思います。
(製造業)
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小生個人としては1項を選びます。主体性は当然欲しい能力ですが、意外にみなさんありません。エピソードをとおして説明できると良いと考えます。細かい気配りは、その人の所作でわかってしまいます。面接以外でも気を抜かないようにしましょう。
(製造業)
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どちらでもいいと思います。回りの人に聞けば、細かい気配りができる出来事をたくさん聞いてください。
(製造業)
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◆事務局より
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