●質問内容
就活において何を信じたらいいか分からないのですが、どうしたら良いでしょうか。
●回答
(10名の方から回答が寄せられました)
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信じるのは「自分がやってきたこと」だけです。
周りもみんなそうなので、気づかないかもしれませんが、自分で高専を選んで入学したこと、高専を卒業できることは実は凄いことだと思いますよ。大半が高校に進む中、高専を選んだこと(自分で考えて行動できる)中学を卒業したばかりで寮生活を始めたこと(新しい環境に適応できる)学外の友達が高校生活や大学生活をしているなか、高専での学びを続けたこと(ぶれない。自分の道を信じてすすめる)、どれも高専生でなければ得られない経験ですよ。
(製造業)
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就活では、話し方や服装など、過剰に情報があふれています。
実際には、あなたの能力や人物は、テクニックを磨いても実物以上によく見せることはできません。巷にあふれる就活情報は、学生のためでなく、就活ビジネスで儲けるためのものです。自分のことをよくわかってもらうように、面接の練習をしたら自信を持って臨んでください。
(製造業)
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既に就職している高専の先輩に会って、生の声を聞いて下さい。
多分、視界が開けます。
(建設業)
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現時点で社会に対して自信満々の人はいませんし、もしあなたが今自信満々であったとしても、この先社会人として生きる間にその自信を失ったり、鼻っ柱を折られるようなことは必ず起こります。
今あなたに必要なのは、これまで生きてきたなかで部活でも勉強でもアルバイトでも、自ら学ぶ姿勢をもって努力し、ていねいに向き合ってきたことや、乗り越えてきた困難は何だったかを振り返ることです。そしてこれから社会人として仕事に向き合うときに、同じように学ぶ姿勢を持ち続けることが大切だと思います。そういう謙虚な気持ちと、乗り越えてきたことに対する自信の、両方を持っていてください。
(公務員)
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就活に正解は無いかと思いますが、一般的な常識、態度、礼儀には正解があります。
本やインターネットで勉強してください。
(公務員)
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企業から見れば、あなたがその組織に必要な人材かどうかですが、あなたとしても、その企業のメンバーに加わりたいかという点が大切です。
(公務員)
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学校にはキャリア担当の先生や職員の方が見えますので相談してみたらよいと思います。
(建設業)
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学生にとって,多くの高専就活生を見て,かつその後の人生を知っている身近な人は,教官です。
就活という面では,教官が最良の道を知っていると考えるのが妥当で,よく相談するとより自分に合った進路をアドバイスいただけると思います。どこに就職するかよりも,何をして生きていきたいのかを焦点にしておくべきでしょう。
(製造業)
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将来の希望を持って入学し、進級してこられたのだから自分に自信を持って取り組んでください。
(建設業)
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いろいろな人の話を聞いてより良いものを見つけてください。
採用に関して言えば、その企業の採用担当者でなければ正解はわかりません。
(公務員)
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◆事務局より
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