第3回模擬面接を開催
就職活動に頑張る学生を同窓会が支援する
3月9日(土)、豊田高専同窓会による学生のための「第3回模擬面接」が開催されました。開催にあたり「模擬面接受講の学生諸君へ」の文書が学生に配布され、模擬面接が開催されるに至った経緯や趣旨が示されています。以下(写真の下)にその内容を掲載します。
なお模擬面接終了後も同窓会ホームページでは「こちから」学生からの質問を受け付けています。
模擬面接受講の学生諸君へ
第3回模擬面接開催に当たって
この模擬面接は3年前に学校長とキャリア支援室と同窓会の思いが重なって始まりました。開催に当たってはキャリア支援室の全面的な協力を頂いていることに感謝します。また、休み期間中にも拘らず多くの学生の参加があり、大変嬉しく思います。
同窓会としては半日で面接の細かい所までを教えられるとは考えておらず、本日の模擬面接の狙いの一つは面接の予備体験であり、二つ目は学生目線と会社目線の違いに気づいて貰うことです。
予備体験という点では、企業で面接をする年代の人たち、実際に面接をしている人たちを面接官として集め、採用を念頭に置いた面接をすることで、企業での面接を再現するよう努力しています。
目線という観点ですが、実際の面接では面接官は良し悪しの反応を返しませんが、今回は模擬面接ですので、面接官の講評を伝えます。その中で学生目線と会社目線の違いを学び取って貰えると面接での話し方が分かってくると思います。
豊田高専のOB、OGである我々面接官は、後輩である学生諸君の役に立ちたいと純粋に考えています。学生諸君が役に立ったといって喜んでくれることが我々の励みになりますので、なるべく多くの質問をして、なるべく多くのことを学んでいって欲しいと思います。
この為、模擬面接の中で質問時間を設けますし、別室での質問受付け、模擬面接終了後の面接官との自由討議等、質問できる時間を多く取る配慮をしましたので是非有効活用してください。
尚、面接終了後も同窓会HPでは質問を受け付けていますので、こちらも活用してください。
https://www.toyota-kosen-dosokai2.jp/mensetu/mensetuFAQ.html
では、大変だと思いますが頑張って就活を乗り切ってください。
面接官を代表して E8 塚田康一
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同窓会は常に、ヤング・ミドル・シニアが年代や学科(職域)を超えた継続的な交流や活動によって、互いに有益となる情報交換や情報提供の機会をつくっていきたいと考えて活動しています。学生諸君からも積極的に声を掛けてくれることを期待しています。
同窓会会長 C1足立匡徳